親に無条件で愛される実体験がない、少ないまま大人になった場合、かなり生き辛くなります。
まずは、自分の親が毒親である事、自己承認欲求が高い事や自己肯定感が低い事を自覚すること、が生きやすくなる大きなポイントだと思う。
けど、具体的に何をしたらいいんでしょう。
何でも良いから小さな目標を達成する
例えば、職場の皆に好かれる、とか、仕事で成果を上げて上司に褒められる、なんてことは、そうならなかった時に自己固定感が激下がりします。
前にも書いたけど、周囲の評価を基準にしてはいけません。
どんな小さなことでも良いから、自分自身が決めた目標を達成できたかどうか、を気にしてください。
小さな目標の例①登山
個人的には登山がお勧めです。
いきなり富士山に登る必要はありません。
というか、いきなり富士山登山を目指してはいけない。
近所の標高300メートルとか500メートルの山で良いんです。
普段、運動不足だと標高300メートルの山に登るのもしんどいはず。
登り始めてすぐに「きっつ💦」「え?まだこれだけしか登ってないの?」と絶望することがあると思います。
そこで止めない事。
少しずつで良いから、めっちゃ休憩しながらで良いから、ぜひ頂上まで登って欲しい。
その時、あの時「もう止めよう」と思った自分に勝った実感が湧くはずです。
他人の評価ではなく、過去の自分に勝てたんです。
これ最強ですよ。
エベレスト登頂した人の話を聞いて「私なんて低山登山程度しかできないから」とか思う必要もない。
小さな目標の例②ジョギング
スポーツ全般何でも良いんだけど、手っ取り早くできる方法としてジョギングがお勧めです。
これもいきなりフルマラソンにチャレンジなんてしなくて良いし、目指さなくても良い。
もちろん、フルマラソン完走した友達とかと比べる必要も全くない。
登山と似てますね。
最初は1キロから始めても良い。
スロージョギングで十分!
私の経験だと、1キロを7~8分程度で走るとそれなりに負荷もかかり、目標の距離を走った達成感や運動した爽快感も得られて気持ち良いですよ!
初回は1キロを目標にして完走。
2回目は1.5キロを目標にして完走、とかね。
他人に追い越されても気にしない。
途中苦しくて走るのを止めようと思っても、その日決めた目標の距離まで完走することがポイント。
もちろん、足に痛みを感じたなら途中で止めた方が良いけど。
「ちょっと頑張れば達成できる」目標を自分で設定すること。
そしてそれを達成すること。
小さな目標の例③事業
自分で事業を起こす。
自己承認欲求が高かったり自己肯定感が低いと、会社で働くことって結構しんどいと思います。
比較対象がたくさんいますからね。
例えば自分より仕事のできない人が同僚にいて自己肯定感を得ていた場合、何かのタイミングでその同僚が自分より成果を上げたら、どうなるでしょうか?
その同僚への嫉妬、妬み、自己肯定感の低下・・・良い事なんて無いです。
逆に、同僚の誰よりも頑張って成果を出したのに上司や会社が認めてくれなかったら、さらに自己肯定感が下がったり、上司や会社への不満たらたら、他責思考に陥るかもしれません。
さすがに、いきなり会社を辞めて事業を始めよう、とは言いません。
というか、してはいけません。
会社勤めをしながら自分で何か副業を始めてみてください。
事業って、何をするか、どうするか、を決めるのは自分自身だけ。
同僚がいないから、比較して自分に自信を無くすこともない。
もちろん事業を始めたら失敗することもあります。
というか、失敗することの方が多いです。
私だって会社を辞めて個人事業をスタートしてから軌道に乗るまで5年かかりました。
5年間も頑張れたのは、もう二度と会社勤めをしたくないという気持ちの強さと、何でも自分で決められる環境だったからだと思います。
もし今、会社勤めが辛いと感じてる人は、自分で何かを始めて少額でも良いから稼ぐ、という体験をしてみて欲しいと思います。
全ての共通点
これら全てに共通しているのは、比較対象が過去の自分ということです。
過去の自分は一人だけ。
周囲の色んな人と比べてたら、相手によって自分の評価が変わるんだから、いつまでも自己評価は定まりません。
相手次第で喜んだり落ち込んだり、まあ大変です。
という私も、未だに周囲と比べて自分を評価しちゃう時もまだまだあります。
昔に比べたら随分マシになったけど。
完全に周囲と自分を比べないで生きていきていくのって難しいと思うし。
他人との比較が良い時もあるけど、それも自分次第
他人と比較して自分が劣っていると分かることで、もっと努力しようと思えることもあるから、他人との比較が全部悪いとも思いません。
例えば私はテニスをもっと上手くなりたくて週に何回もレッスンに行ってるんだけど、私の方が上手だな、と思ったりその逆だったり、と感じることは毎回のようにあります。
褒められて嬉しい時もあるし、私より上手な人を見て「私ももっと上手くなりたいな」とレッスンのたびに感じてる。
もしこれが単に周囲の評価だけを求めてたら、
褒められた時 ⇒ 嬉しい(自己承認欲求が満たされる、自己肯定感が上がる)
自分より上手な人を見た時(他人が褒められた時) ⇒ 落ち込む(自己肯定感が下がる)もしくは嫉妬する
となるので、まあ気持ちの上下が激しいですよね。
後者で嫉妬心が芽生えた場合は、人によってはその人の悪口を言いふらしたり嫌がらせしたりするかもしれない。
人間関係も悪くなってしまいます。
けどこれって、周囲は何もしてないんですよ。
全ては自分自身の気持ちが原因。
一方で「あ、私、あの人に嫉妬してるな」と気付けたらどうでしょうか。
嫉妬の原因は自分自身なんですから、相手に嫉妬心を向けるのは筋違いだな、と思えないでしょうか?
周囲に振り回され、一喜一憂したり妬んだりしているだけなのなら、そんな自分に気付くことで、しんどい思いはかなり楽になると思います。
自分自身の心の動きに気付き認める(受け入れる)事。
難しいけど、自己肯定感を上げるためには、とても大切な事だと思います。
