私よりもっと酷い毒親のお話

毒親

これは私の親友の母親のお話です。

親友の母親はシングルマザー。

親友が子供の頃は施設に預けられていた時期もあったそうです。

確か実の父親を知らないんじゃなかったかな。

親友の母親は違う男性と結婚と離婚を何度か繰り返していたそうです。

親友の話を聞く限り「(親としてではなく)オンナとして生きている」人だなぁと思った記憶があります。

ある離婚の時には、母親は親友に電話で「(離婚が嫌で泣きながら)もう死にたい」とか言ってたらしいです。

そういう女性なんですよね、親友の母。

そんな親友とは30年ほどの付き合いで、彼女の発言から「自己承認欲求が高いな」と感じることが何度かありました。

毒親を持つ子の特徴

高い自己承認欲求

親友(女性)の仕事は特殊な仕事で、特別なスキルや経験を求められ、体力も必要、男性社会の仕事です。

私はそこに関しては親友を尊敬しており、決してバカにしたり見下したりしているつもりはもちろんありません。

だけど稀に、親友がムキになって、いかに大変な仕事か、いかに自分が頑張っているか、を力説することがありました。

周囲がひくぐらいに。

周囲も私も「あぁ、わ、分かった分かった💦」というような反応。

今思えば、親の愛情不足で、承認欲求が高いんだろうな、と。

もし親友に自覚がないなら、生き辛いだろうな、と思う。

自覚があったとして、「ついやっちゃった」と、後で自己嫌悪に陥ったりするし、生き辛いですよね。

義務感からの親孝行

親友と親友の母親は飛行機で片道2時間ほどの距離に住んでいます。

数年前までは、お正月なんかには母親の住む家に帰っていたようです。

その際にはお小遣いを母親に渡していたよう。

帰省した時以外でも、お金を無心され送金していたようです。

また、親友の住む場所(観光地)に母親を招待し、まあまあ良いホテルに宿泊させたことがある、という事を聞いたこともあります。

その時の私の感想は「あぁ、彼女は義務感からやってるな」ということ。

親友は「私、こんな事やってるよ」というような事を言っていて、その言葉の裏には「私はちゃんと親孝行やってるよ」という気持ちを感じました。

この時の私は「毒親なのに親孝行するんだ」と思っただけでしたが、今思えば「親孝行やらなきゃ」という考えに親友は囚われていたんじゃないか、と思っています。

というのも、その後、親友はこう言っていたからです。

もう親の事は放っておくことにした、と。

親友に何があったのか分からないけど、私は大賛成しましたよ( ̄0 ̄) /

親友と私の関係性

この記事を書いている時点で、実は良好、とは言えないです(^。^;)ゝ

親友はバツイチ独身で、仕事は男性並みの体力が必要だから身体的な限界が来ることによる失業、老後の事にも不安があると思います。

5~6年前から親友は株式投資を始めました。

始めた頃は企業情報の収集に熱心で、元々努力家なので、彼女が頑張りたいなら応援しよう、と思っていました。

それが、最近はFXにも手を出している様子。

最初に目指した株式投資がうまく行っていないんだと思います。

私も似たような状況だった時があるから、よく分かる。

今の事業にたどり着く前は、もう必死で必死で、ちょっとでも稼げそうな話があれば手を出したし、手を出さなくても気持ちがふらついてた。

詐欺スクールで200万円以上を失ったこともあります。

色々飛びついてチャレンジして、ようやく今の事業で一度は成功したんだけど、成功している時は他の儲け話には一切興味がなくなります。

親友は、株式投資で思うような成果を出せていないから、SNSで良い情報がないかを検索したんだと思う。

その中で「DMで投資の相談にのってくれる人」のコンサルにお金をだまし取られました。

まあ、この手法って詐欺や高額コンサルあるあるなんですけどね。

こういう人たちの最終的な目的は「楽にお金を稼げる情報を探している人」からお金を奪う事です。

「簡単にお金を稼げる情報を探している人」に無料で優しく情報を提供し、信用させ、詐欺や高額スクールやコンサルへ誘導する。

実は親友から「SNSで発信している人に相談したら、色々アドバイスくれる良い人がいるんよ」みたいな事を聞いてたんです。

まさか、その人のコンサルに申し込むとは思いませんでした。

コンサルに申し込んで送金した途端、連絡がとれなくなったんだそうです。

あの時、ちゃんと注意しておけば良かった。

その後、今度は「誰でも億万長者になれる方法を見つけた!」と彼女からLINEが来ました。

もう!また!?

私はすぐに「絶対詐欺だからね」と返事しましたが、私の反応が予想と違ったのか、親友は不服そうな感じ。

さらにその後も「〇〇(新興国)の大統領が変わるから通貨が上がりそう」つまりFXで儲かるかも、とか言ってきて。

私はFXとか投機目的の投資には一切興味がない、と返事しました。

そして最終的に気まずい雰囲気になったのは、経済に関する私から親友への質問LINEです。

私は軽い気持ちで聞いたつもりだったんだけど、親友からの返信LINEは超長文。

読む気が失せるほどの超長文でした。

それでもちょっと読んでみると、そこには有名な証券会社のアナリストや経済評論家の肩書と名前がずらっと書いてあって。

要は、こんな著名で頭も良いであろう人たちが言ってるんだから、ということを言いたいみたいでした。

つまり私がここで何を言いたいかというと、自己承認欲求の強さ(弱みを見せられない、優秀に見られたい等)は詐欺の被害に遭いやすかったり、人間関係の悪化につながりやすい、ということです。

「著名人が言ってるから間違いない」という感覚も、本当の自分の考えに自信がないから補完しようとしているのだと感じました。

「正しい答えはこうだよ。だって多くの著名人もそう言ってるから」ということだから

だけど親友は、自分がそうだとは思っていない。

そんな今の彼女に私が何を言っても受け入れないでしょう。

出来れば私は彼女と前のように、ずっと仲良しでいたいけど、今のままだと難しいかもしれない、と感じています。

自己承認欲求が強いと、自分の弱点や失敗を受け入れにくい。

実は心のどこかで気付いているけど、気付くとショックを受けるから蓋をして気付かないふりをしている。

蓋をしてるところを刺激されると過剰に反応してしまう。

まあ、生き辛いですよね。

早く彼女が毒親の功罪に気付きますように。

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