父が特養に入所し、手続き等も落ち着いてきた頃。
今度は母の妹(叔母)から電話がかかってきました。
※両親は私たちが大人になってから離婚していて、母は母方の実家でおばあちゃん(母の母)と二人暮らしでした。
老老介護の限界が来た
おばあちゃんは昭和一桁生まれ。高齢ですが結構元気で頭もしっかりしています。
そんなおばあちゃんと母は二人暮らし。いわゆる老老介護ですね。
当時、母は70歳代中盤。
大病と大手術を2~3回経験したせいか、同年代の女性より体が弱っている感じです。
ただ自分の面倒は自分でできていました。
ある日、母が玄関先で倒れているのをおばあちゃんが発見し、119番。
原因は、恐らく血圧の下がり過ぎ。普段高血圧なので降圧剤を飲んでいますが、それが効きすぎたのでは、という話でした。
これをきっかけに、おばあちゃんは母との二人暮らしに不安が強まり、近所の老人ホームに入所することを希望。
いずれ一人暮らしとなる母は、叔母に「自分も入所したい」みたいなことを漏らしたんだそうです。
そこで叔母は私に電話してきた、という訳です。
正直、関わりたくない・・・
子ども3人いるのに、父と母は離婚してるから、それぞれサイドが長女である私に頼ってくる状況から逃げたい。
けど完全に知らんぷりは出来ないという複雑な気分。
叔母は上品で優しく、昔から大好きな人。
叔母に迷惑かけてばかりだと申し訳ないという気持ちもある。
だから、叔母のために母に電話してみました。
だけど、強がったのか気が変わったのか「今のままで良い」と言います。
まあ本人がそう言うなら、と電話を切りました。
「母のことは次女に任せよう」の結末
私は今まで父の入院やらワンコのことやら入所のことやら色々やってきて、身元保証人にもなっている。
母も私?😩
と思い、母の事は次女に任せようと、次女と三女に連絡しました。
さあ、次女は動いてくれるでしょうか…?
母に電話はしたそうですよ、次女も三女も。
けどこれね、私が「母に電話しろ」って言ったからなんです。
後で母は「二人から電話があったよ」と嬉しそうに話してました。
「私が二人に電話しろって言った」とは言えませんでした。
さて、その後ですが、なーーーんの報告も連絡もなしっ!!💢
まあそうなるやろうね。次女は、自分が動かなくても私が動き出す、とでも思っていたんでしょう。
私は諦めました。
期待するから腹が立つんですよね😤
一人暮らしになった母、施設探しスタート
おばあちゃんは希望していた近所の老人ホームに、あまり待たずに入所できたようです。
そして一人暮らしとなった母。
不安になったんでしょう、母の意向で施設へ入居することになりました。
要支援認定のハードルは高い?
母の場合、要介護認定は難しく、要支援なら認定受けられるかも、という状態でした。
だけど、おばあちゃんの話を聞いていたため、その町の役所は厳しいのかも、と感じていました。
おばあちゃんは自力で歩けてトイレも自分で済ませられますが、指に痺れや痛みがあり料理ができませんでした。
それで役所に要支援認定の申請の相談に行ったら、その場で拒否されたそうです。
おばあちゃんは「(料理できないから)死ねってことですか?」と役所で文句言ったそうですが(笑)
一応言っておきますが、私はおばあちゃんが大好きです。
母の年金は、月7万円
母は要介護・要支援に該当しないので、自立型の老人ホームに入る事になります。
母の年金は…なんと…約7万円/月。
月額7万円以下で入れる施設なんてあるんでしょうか…?
・・・・・・
あったんですよ、これが✨
3食付きですよ!!🍚
トイレ付の個室ですよ!!
しかも、奇跡的に母の家から車で5分ぐらいの近所に。しかもしかも、普段おばあちゃんや母を気にしてくれていた叔母の家からも近いんです。
めちゃめちゃラッキーですp(≧▽≦)q
空室1室、先約が入りませんように( ̄人 ̄)
すぐに施設に見学の問合せを入れました。
空室は1室だけ。
私のスケジュール上、どうしても翌週にしか行けない。
あぁ、先約入ったらどうしよぅ・・・
は!
電話で申し込みとかできないかな?
と電話したけど、電話だけの申し込みはNGでした。
必ず訪問し面談してから、とのこと。
まあ、そりゃそうですよね。
見学の日までの数日間は「先約が入りませんように」と祈る毎日でした🙏
見学当日
私と叔母と母の3人で施設見学に。
あぁ、本当に叔母が近所に住んでいて良い人で良かった。
どれだけ時間と物理的距離を置いても、やっぱい母と二人だけの空間は苦手です。
まずは面談。
自立型なので認知症のテストもありました。
施設内の共有部分を案内してもらいながら、入居予定の部屋へ。
広くはないけどトイレにはドア付きで洗面もあるし、収納も十分。
ベッドとテレビや机ぐらいなら置ける広さです。
母も気に入り、じゃあ入所申し込みを…という時に「あのぉ…」と施設の方。
え?ナニナニ!?何があった!?😨
「実はもう一室空きがあって、その部屋はリニューアルしたばかりなんです。段差も一切なくてエアコンも新品なんですけど、見学しますか?」
へ~!良いやん良いやん、見ておいでよ、と私が手続きをしている間に母と叔母が内見。
どうも私たちの後に別の入所希望者の見学が入っていたようなんですが、「一応私たちの方が先に見学をしたから」ということで案内してくれたんだそうです。
後で私も見ましたが、日当たりも見晴らしも良く、内装も新しくて良いお部屋でした。
母からしてみたら、人生70年超で初めての一人暮らし。
なんだか楽しそうにしているようで、安心しました😊
引越し当日は、運ぶ荷物は身の回りのものや日用品、そしてベッド。
人手が必要なので、私は次女に連絡し、引っ越しを手伝わせました。
それぐらい良いよね?
年金7万円でも入れる「軽費老人ホーム」とは?
母が入ったのは、ズバリ軽費老人ホームといいます。
- 前年の年収に応じて入居費用が決まる。母は少ない年金のみだったので最安コース
- 費用に含まれるのは家賃と食費(1日3食)
- 個室の電気代と電話代は別途負担
- お風呂は決められた2時間ぐらいの間に済ませる
- 洗濯は施設内の洗濯機・乾燥機で自分でやる
要は、自室の掃除や洗濯は自分でやるけど、食事の用意やお風呂の掃除はしなくて良いってワケです。良いなぁ
軽費老人ホームも様々で、月額費用がもっと高いところもあります。
月7万円で入所できる施設は全体の中でも最安クラス。
さらにその中で最安コースで入所できました。
他にも色々探しましたが、距離が離れていたり空室待ちだったり。
軽費老人ホームは人気なだけに、希望の施設にすぐ入所できたのはとてもラッキーだったと思います。
なぜそんな金額で運営できるかというと、自治体から施設への補助金と、年収が高い入居者が多く支払ってくれるから、だそうです。
有難いですね。
ただし、もし要介護状態になったらこの施設を出て、介護付き施設へ引っ越さなければいけません。
まあ、その時はその時考えましょう。
入居費用の注意点
以前にもこの記事に書いたように、注意しないといけないことがあります。

入居費用に影響することなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
