シリアスな話が続いてますが、今回はそうでもないです。
うちの母、当時77歳。
ガラケーユーザーでした。
時々電話するだけなのに、月に何千円も払ってる。これ、もったいないと思いません?
格安SIMなら年間数万円安くなります。
母の年金額は最低ラインなので、この差は大きいです。
そんな時、母の持っているガラケーが数か月後に使えなくなる(理由は不明)と連絡があり、これを機に格安SIMにに変えてあげよう、ということに。
けどね、まあ、これが大変だったんですよ😂
この話で皆さんに伝えたい事は、一つ。
もし親がまだガラケーだったら、少しでも若いうちにスマホに慣れてもらっていた方が良いということ。
では、ご興味ある方は実際の出来事を、どうぞ👇
母、クレジットカード持ってない問題
最初の壁は支払方法です。
私が母にお勧めだった格安SIM、支払いがクレカ限定だったんですね。
ところが母は施設入所にあたり免許返納と同時に持っていたクレジットカードを解約してしまってた。
「銀行引き落としOKの格安SIMはないか…」と探し回ること数時間。
結局、銀行引き落としに対応してるのは大手キャリア系の格安SIMだけでした。
大手キャリアとは関わりたくなかったんですけどね、仕方ない。
スマホは孫からの「お下がり」でコストゼロ
ここで救世主登場。
姪っ子(母から見たら孫)が、使わなくなった iPhone 15 を譲ってくれました。
iPhone 15ですよ、iPhone 15。
当時iPhone17が最新だったかな。
おかげで端末代0円。
使うとしたら電話とLINEぐらいなので、古いスマホでも十分です。
さて次はMNP手続きです。
立ちはだかるMNP手続きの壁
MNP、そんな難しいことではないですよね、一般的には。
ネットなら手続きはとっても簡単です。
だけど年老いた母の場合、ガラケーだしパソコンなんて持ってないし、ログインなんて出来ない。
窓口に行って手続きするしかない。
だけどね、大手キャリアの窓口って、解約とかMNP目的の予約ってとりづらいんですよ。
新規申し込みとかの手続きはすぐに予約できるのに、解約やMNPは3週間後以降じゃないと空きがない、とかね。
それでも予約して窓口に行けば、年寄相手になんだかんだ言って解約やMNPをとりやめるよう説得させる可能性もある。
下手したら不要なオプション申し込まされるかもしれないし。
そこで私は叔母(母の妹)に頼みショップには「ログインしたいから方法を教えて」と予約。
つまり私がログインしてMNP手続きをしようと考えました。
規約的にはNGなのかもしれないけど、窓口を信用できないのでね。
叔母がショップに予約をとってくれ、母を連れて行ってくれました。
まあ、ここでも色々あったようなんだけど、なんとか私がログインできる情報をゲットできました🎉
そして私は携帯会社の母のページにログインし、MNP番号を発行。
次に移行先の携帯会社へ新規申し込み完了。
あとは移行先の携帯会社から母へ送られる書類を手渡しで受け取らなければいけません。
書類を受け取るだけなのに。。。
ここでも問題発生。
母の住所は施設ではなく、今は誰も住んでいない母の実家のまま。
つまり、受け取れる人がいません。
書類は転送不可(宅配便)。
ここでも叔母にお願いし、配送会社とも色々やりとりをした結果、なんとか無事に受け取る事に成功。
無事に受け取るまでは、本当に色々あったようで、事情により詳細は書けません・・・。
叔母ちゃん「すっごい疲れた」と言ってました(^▽^;)ゝ
ありがたい(‐人‐;)
通常のMNPは本人が本人の住所で手続きするからスムーズなんだけど、こういう場合もあるから大変です。
私の場合は母の実家や施設の近所に面倒見の良い叔母が住んでいたので、とても助かりました。
母、初めてのスマホに興味ゼロ
その日の午前中は父の四十九日の法要。
お寺の場所と母の施設は割と近いので、法要の後に母に会いに行く計画です。
法要には叔父(父の弟)、叔母(父の妹)、次女、甥(次女の息子)、私が参列し、法要の後は納骨堂へ行かないといけません。
納骨堂へ私が行くと、母のいる施設に行く交通手段がありません💦
なので納骨堂は次女に任せ(正確には押し付け)私は姪っ子からもらったiPhoneを持って、母の住む施設へ。
そして、まずはスマホの設定。
私の設定の仕方が間違ってたのが原因でなかなか開通せず、これも大変だったけど、なんとか通話とネットが繋がり・・・
後は母への使い方のレクチャーです。
母は認知症ではないけど理解力や記憶力はだいぶ衰えてます。
母に教えたのは、電話の仕方とLINEの使い方だけ。
それだけなのに、なかなか覚えられない、というか、興味がなさそう💦
歳を取ると新しい物や事にチャレンジする気力なんかも減っていくんでしょうね。
LINEのメッセージ機能と電話機能の操作が分かるよう基本操作を一通り説明しました。
「ここをタップして」
「指を上にスライドして」
多分、言葉で言うだけじゃすぐ忘れるだろうと思って、私は作っておいたLINEマニュアルを母へ。
- メッセージの送り方
- メッセージの見方
- LINE電話のかけ方
これをプリントアウトして、ラミネートでも貼っとけば良かったんですけど、まあ普通の紙でね、母に渡したんです。
マニュアル、水没
数日後、叔母から連絡。
「リン子(私)ちゃん、お母さんに渡したマニュアル、飲み物こぼして読めなくなったって」
え?😱
水没。
マニュアルが、水没した😭
…ま、何とかなるでしょう、たぶん😅
結論:高齢の親のスマホ移行は、長期戦の覚悟で
今のところ、母がLINEを使いこなせている気配はありません。
一度電話してきましたけどね、それっきり。
もし同じように「親のスマホ問題」で悩んでる方がいたら、こう言います。
- マニュアルはラミネート加工しろ(笑)
- 完璧を求めない
- 電話とLINEの2機能だけで合格点
- 少しでも若いうちにスマホに慣れてもらおう
それでは、また。

