前回、父が要介護3に認定されました。
今回は特養探し〜入所までと、その過程で発覚した「衝撃の事実」のお話です。
特養(特別養護老人ホーム)とは?
65歳以上で要介護3以上の方が入所できる施設です。
費用も安価な施設が多く、父の年金額で賄えるところもたくさんあります。
だけど前回も書いたように、めっちゃ人気なので空きがなかなかありません。
まずは父の説得
父がリハビリを頑張って回復する気満々だったのは知っていました。
なので施設入所は拒否るやろうな、と。
そこで「リハビリ病院を退院しないといけない事」を伝え、選択肢を2つ提示しました。
- リハビリをほとんどしない、療養のための病院への転院
- 特養施設への入所
「転院先は寝たきりの人ばかりでリハビリもあまりしないらしいから、嫌でしょ?」
「特養施設なら定期的なリハビリもできるよ」
と伝えたところ、しぶしぶ2を選んでくれました。
頑固親父との交渉は、本人のこだわりポイント(父の場合はリハビリ)に寄せて提案するのがコツかもしれません。
救世主はまさかのマスオさん
毎日毎日、エリアを広げつつネットで特養施設を探しましたが、空室待ちのところばかり。
入院中のリハビリ病院からは退院を迫られているわけではなかったので、焦ってはいなかったのですが、本当に見つかるんだろうか、と半分諦めかけていました。
そんな時、父の家からは遠いのですが、空きのある施設が見つかったんです!!!
情報源は、三女の旦那・マスオさんです。
マスオさんの親族が入所している施設で、空きがあるのだそう!!
私が探していたエリア外で、恐らく父にとっても遠いと感じる場所。
私や次女の家からは電車を乗り継いで、片道2時間かかります。
けど今はそんな事言ってられません。
結果、その施設への入所が無事に決まりました。
マスオさん、ありがとう🙏
施設探しのポイントについては、後日まとめたいと思います。
病院から施設へ。引っ越し当日
退院日と施設への入所日や時間の調整・・・
はしていません(^o^)
これらも病院と施設が直接やりとりしてくれました。
家族は退院手続きをするだけです。
その日は、言わないと動かない次女を、強制的に病院へ来させました。
まあ次女はいなくても良かったんですけど、今思えば次女が生きた父と顔を合わせたのはこの日が最後になりましたね。
叔父と叔母、次女と私が病院へ。
病院へは特養施設のケアマネさん達が車で迎えに来てくれていました。
病院から施設までは家族が誰か同行した方が良いのでは?と思ってましたが、それも不要。
施設の車は車椅子の父と父の荷物で一杯、家族が同乗するスペースもなかったし、そうすべき事務的手続きなどもありませんでした。
退院手続きをし、荷物を施設の車に乗せ、最後に父が車椅子のまま乗車。
無事に退院と施設への入所が終わりました。
ここでひと段落ついたようで、ホッとしたのを覚えています😌
実際は今後も色んな事が起きるんですけどね。
意外と、家族がやることは少ない
父が自宅から救急車で運ばれ、入院、転院、手術、転院、要介護認定、施設への入所——と続いたわけですが、結果的に感じたことは、
意外と家族がすることは少ない
ということ。
私が行ったのは各手続きと施設探し、病院や施設のケアマネさんへの連絡くらいです。
- 転院先とのやりとり → 入院中の病院のケアマネさんがやってくれた
- 退院・施設入所に関するやりとり → 病院と施設のケアマネさん同士が直接やりとり
- 要介護認定の面談 → 術後1~2週間は面談できないので、慌てて申し込む必要すらなかった
こんな事、何度も経験した事のある人は少ないと思う。
役所も積極的に情報発信していないから、何をどうしたらよいか、が分からないんですよね。
その時その時にやるべき事・やらなくて良い事さえ事前に分かっていたら、慌てる必要はなかったな、と思います。
とはいえ、入所手続きはまあ大変!
手続き等はそれはそれで大変でした。入所手続き以外に──
- 身元引受人は誰?
- 緊急連絡先は?
- 施設利用料の引落しはA銀行だけだから口座の準備
- 日頃の消耗品の引き出しもA銀行だからキャッシュカードを用意
- ネットで管理できるようA銀行のオンライン口座の手続き
- 年金の振込先をA銀行に変更する手続き
他にもあった気がするけど、忘れた。
ええ、全部私が担当ですよ😤
父の説得も全部私。
三女は遠方からまだいいとして(電話ぐらいできると思うが)、次女よ次女。
平日は仕事?
私も仕事じゃっ!!
なんなら1年中仕事しとるわっ!💢
私は時間に融通が利くってだけで、暇じゃねえんだわ。
昼間仕事できなかったら、その日の夜に仕事しとんじゃ。
と、こういう小さな不満がふつふつ湧いてきた頃です。
この状態はその後もずっと続き、最終的には父の死後、私は妹二人と縁を切る状態まで行きつきました。
その話はまた後日。
そして発覚した、衝撃の事実
父の入所手続きでお金まわりを整理していたとき、衝撃の事実が発覚しました。
父から次女への仕送りです。
次女は30代の頃、離婚しました。
二人のまだ幼い子供がいて、離婚後、元旦那さんは病死。
つまり養育費をもらえなくなったわけです。
幼くして父を亡くした孫たち。
父としては不憫に思うでしょう。
私だってその時は同情しました。
しかし次女は、結婚していた時の賃貸アパートに住み続けました。
大家さんは元旦那さんの実家。
そのご実家には一度私もお邪魔したことがあり、次女の結婚式と併せると2~3回お会いしたことがあります。
いわゆる「太い実家」でして、ご両親とも温和で優しい方たちでした。
次女も生来の人当たりの良さで可愛がられており、関係も良好でした。
なので、家賃は激安か、もしかしたら無料だったかもしれませんね。
しかし、その頃から、父は次女へ仕送りをしていたことが発覚。
後で分かったことですが、少なくとも20年間で200万円以上です。
仕送りは次女からの要求。
父は次女へ生活保護の申請を勧めたそうですが、次女が嫌がったから仕送りすることにしたんだそうです。
ん???
次女が生活保護を嫌がった???
うっそだぁ🙄
私は知っている( ̄ー+ ̄)
次女が離婚した直後、生活保護を申請しようと調べていたことを。
そして、自分に受給資格がない事を知り諦めたのでしょう。
私は今でも、次女はお金に困ってなかったと思ってます。
だってあの時次女は「私、働かなくても生活できるかも」って言ってましたから。
なのに、年金生活の親に仕送りをせびる。
あ、これも後で母から直接聞いたのですが、母にも仕送りを要求していたそうです。
どうかしてます。
ちなみにこれが発覚したのは、施設の支払い用の銀行口座を私が管理することになったから。
父がキャッシュカードを次女に渡しており、次女はいつでも引き出せる状態にしていたことが分かったんです。
今後はその銀行口座から施設使用料が引落されるため、次女からキャッシュカードを返してもらいました。
そしてこの出来事は、のちに大きく揉める火種になります。
