こんばんは♪
ドラッグストア電脳せどらー
ひら きょうこです(^^)/
今日は、
会社勤めしている方にとっては、ちょっとコワイお話です。
せどりに関する話題は一切ないので、
興味のない方はスルーしてください(^ー^)ノ
今年、経営者向けのセミナーに毎月通ってます。
毎月テーマがあって、
次回のテーマは人事戦略。
セミナーとほぼ同じ内容を事前に動画で観られるので、
空き時間に一通り観てみました。
人事戦略は、100%経営者側の目線で語られるので、
今、雇用されてる側の方が観たら、
ちょっと怖くなるような内容も含まれてます。
例えば、
「辞めてもらいたい社員がいたら、どうするか?」
とかね。
辞めてもらいたい社員というのは、
- ミスが多い
- 同じミスを繰り返す
- 仕事が出来ない
- 勉強して成長する気もない
- 文句ばっかり言って、周囲の社員にも悪影響
などなど。
「クビ」というワードは禁句です。
その代わりに発言していいワードが紹介されたりもしてました。
そして、自主退職を促す、優しくね。
そのための管理方法なども紹介されてました。
管理方法と言っても、
行動を逐一監視する、というような方法じゃありません。
結構、古典的なやり方で、
全社員に徹底させます。
そのやり方だと、
「辞めてもらいたい社員」は辞めさせられても仕方がない、と
主観的&客観的に思ってもらえる証拠集めになるそうです。
そして、
「自己都合にしてあげましょう、」
とも動画では言ってました。
もしも、
そういう社員が「辞めたい」と言って来たら
「よし、分かったっ!」と即答しましょう、と。
なぜなら、
本気で辞めるつもりはないのに、
「退職したい」を交渉に使う社員もいるからです。
そんな交渉の手段が通用しない会社だ、と
他の社員にも知ってもらう必要があるからです。
逆に、
辞めてもらいたくない社員が辞めたいと言って来たら、
どうすべきか?とかもあるけど。
どんな社員が「辞めたい」と言って来ても、
セミナーの講師(業界では有名企業の会長さん)の方は
引き止めないんだそうです。
さすがに「辞めて欲しくいない」社員に対しては
「よし、分かったっ!」とは即答はしないみたいですけど(^。^;)ゝ
私だったら、「辞めたい」と言って引き止められなかったら、
本気で退職するつもりだったとしても
まあまあ悲しいですけどね (;-;)
人事戦略の動画を観ていて、
雇う側と雇われる側って、全然違う世界にいるんだな、と
改めて思いました。
特に、
雇う側の気持ちは、雇う側にならないと分からないですね。
両方を経験して、すごく思います。
あ、まだ私は雇ったことないけど^o^;
あなたがもし勤め人で、会社にグチや不満があるんなら。
自分が、
会社に「辞めてもらいたくない」と思ってもらえてるかどうか、
一度、客観的に考えてみるのも良いかもしれません。
ちなみに、
会社にとって「辞めてもらいたくない」優秀な社員というのは
全体の2割程度だというのは有名なお話。
6割が、可もなく不可もない、普通の社員。
残りの2割が「辞めて欲しい」社員。
私が勤めてた時はどうだったのかな、と考えると、
雇ってくれて、ありがとう、という気持ちが湧いてきます。
会社によるけどね(´▽`;)
ひら きょうこ
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